セッション事前説明・利用案内
1. セッションの目的と概要
本セッションは、クライアントが現在抱えている課題やテーマを理解し、過去の体験や内的プロセスにアクセスすることで、気づき・癒し・変化を促すことを目的としています。セラピストはクライアントをコントロールすることなく、プロセスを安全に進めるための誘導とサポートを行います。セッションの結果には個人差があり、特定の効果や即時改善を保証するものではありません。起こることに委ね、判断を手放し、自然なプロセスを尊重する姿勢が大切です。
2. セッション前の注意事項
・前日は十分な睡眠をとり、飲酒や処方外の薬の服用は控えてください。
・セッションで扱いたいテーマがあれば、事前に考えておくと役立ちます。
・特にテーマがなくても問題ありません。当日に一緒に焦点を見つけていきます。
・「うまくできるかどうか」を気にする必要はありません。退行の体験に正解・不正解はありません。
3. セッションの進行(5つの段階)
① 面談
現在の状況、扱いたいテーマ、背景となる情報を伺い、セッションの目的と方向性を明確にします。
② 現在から過去への橋渡し
クライアントのタイプ(視覚・感覚・聴覚など)に合わせて、自然に過去の体験へアクセスできるよう誘導します。映像が見える場合もあれば、感覚や「わかる」という認識が中心になる場合もあります。
③ 体験のプロセス
体験に深く入れるよう、状況・感情・身体感覚などに関する質問を行います。「自分で作っている気がする」「なかなか入れない」と感じることもありますが、それも自然な反応です。
④ 統合
体験から得られた理解や癒しを現在に持ち帰り、今後の人生に活かせるよう統合します。
⑤ 終了
セッションで起こったことを振り返り、必要に応じて質問や確認を行います。
4. セッション中のお願い
・進行が速い・遅いと感じた場合は遠慮なく伝えてください。
・感覚が強すぎる場合は調整できます。
・判断・批判の声が強くなったら知らせてください。
・直感的に方向を変えたいと感じたら、いつでも伝えてください。
5. セッションで起こりうる反応
・映像が見える/見えない
・感覚が中心になる
・「自分で作っている気がする」
・映画のように感じる
・ぼんやりした印象になる
いずれも正常な反応であり、退行の深さや質を評価する必要はありません。
6. 免責事項
・本セッションは医療行為ではありません。
・病気の診断・治療・改善を目的としたものではありません。
・効果には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。
・セッション中および終了後の心身の変化について、最終的な責任はクライアント本人にあります。
・精神疾患で治療中の方、医師の管理下にある方は、必ず主治医の許可を得てください。
・セラピストはクライアントをコントロールする行為を行いません。
・セッション中に生じた体験の解釈は、クライアント自身の主観に基づくものであり、事実性を保証するものではありません。
7. 当日の流れ・実務的な案内
・所要時間:90分
・場所:同意された方には次のページで説明します。
・持ち物:特になし(飲み物、ハンカチは推奨です)
・服装:リラックスできるもの
・連絡方法:同意された方には次のページで説明します。
